聖心ウルスラ学園高校

宮崎の高校野球名勝負名チームの記録

2005年の甲子園初出場から監督が小田原仁監督に交代した

聖心ウルスラ学園高校は、2005年に夏の甲子園に初出場してその時はその年に優勝を飾った、田中投手を擁する駒大苫小牧高校に、完封負けをして甲子園を去ったチームです。

2005 駒大苫小牧 甲子園全安打
2005年の駒大苫小牧

その後は延岡学園高校出身の小田原仁監督に交代して、小田原監督は熱心に地元から直接通う球児を育て上げて、毎年好チームを甲子園の県予選に送り出していましたが、決勝を勝ち上がることがなかなかできずに、チャンスが高かった、2013年も優勝した延岡学園に僅差で敗れて、甲子園出場を逃していました。

聖心ウルスラ学園の県内での立ち位置

聖心ウルスラ学園は毎年守備がしっかり鍛えこまれていて、試合運びが大崩れすることがほとんど無くて、エラーが少ないチームでした。打線や投手なども、そこそこ実力が有る年が多くて、毎年のように大会の上位に勝ち進み、甲子園があと一歩で手が届く位置にいました。

戸郷投手を擁して2回目の甲子園出場を果たす

そんな聖心ウルスラ学園に夏の甲子園に進むチャンスが訪れました。独特の投球フォームから140kmの速球と鋭く変化するスライダーを投げ分けられる2年生の戸郷投手がチームの中心として活躍し始めました

戸郷投手は、相手の打者が空振りをするポイントをわきまえていて、狙ったタイミングで空振りを誘って、三振が奪える上に、多少荒れた感じではあるものの、大崩れすることは無く、ラストイニングまで安定して投げれる投手でした。

戸郷投手が投げると、試合は安定して、相手から連打を浴びることはほとんど無くて、失点をある程度計算でき、その年は味方の打線も力があったので、試合運びは大抵の場合、ウルスラが優位に進めていました。

そのころの戸郷投手は、終盤の回に少しだけ集中力が切れて、連打されてしまうような癖があり、1,2点奪われることが見られたのですが、その後に気持ちを引き締め直すので、最後まで球威が衰えず、大体1,2失点の完投勝ちという内容の試合でした。

県予選では、地力が他の高校を圧倒して優勝して夏の甲子園への出場権を得ました。

2017宮崎大会聖心ウルスラ優勝の瞬間

2017年宮崎県予選決勝で優勝を決めた瞬間

甲子園での聖心ウルスラ学園の試合

甲子園大会では緒戦は佐賀県代表の早稲田佐賀高校と対戦して、序盤で5得点して、圧倒的に優位に立って、押した状態で試合は進みました。終盤にエラーが絡んで、一打で同点や逆転を許すピンチが有りましたが切り抜けて、聖心ウルスラ学園が快勝して二回戦に進出をしました。

2回戦に相手は福島県の甲子園常連校の聖光学院でした。聖光学院は2番手の投手を選抜させて、聖心ウルスラ学園の打線はこの投手をとらえかけましたが、途中で鋭い変化球を駆使するエースに変わってその回から打線が抑えこまれて、守備はエラーが絡んで、失点を重ねて、9回にホームランを打って1点差に詰め寄りましたが、相手に逃げ切られて敗れてしまいました。

2017夏の甲子園 注目選手 聖心ウルスラ・戸郷翔征投手 対 早稲田佐賀
聖心ウルスラ×早稲田佐賀

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