日本シリーズの出場チーム紹介~オリックス・バファローズ

プロ野球観戦記

宮崎ゆかりの選手

山本由伸  都城高校出身

山本由伸

経営母体

大阪府、兵庫県をフランチャイズとし、京セラドーム大阪を本拠地、ほっともっとフィールド神戸を準本拠地としている。また、二軍はウエスタン・リーグに加盟していて、2017年シーズンから舞洲バファローズスタジアムを本拠地に定めている。

2004年シーズン終了後に、神戸を本拠地とするオリックス・ブルーウェーブが、大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズを吸収合併したことによって誕生した球団である。「バファローズ」の名を用い、大阪を本拠地、神戸を準本拠地としているが、

運営母体はオリックスであり、運営法人も大阪阪急野球協会の流れを組むオリックス野球クラブが存続しているため、オリックス・ブルーウェーブの後継球団扱いであり、球団史において大阪近鉄バファローズの歴史は傍系扱いになる。

監督 

中嶋聡

中嶋聡

中嶋 聡(なかじま さとし、1969年3月27日 – )は、秋田県北秋田郡鷹巣町脇神(現北秋田市)出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。オリックス・バファローズの監督。

1987年(昭和62年)に阪急ブレーブスへ入団してから、西武ライオンズ・横浜ベイスターズ・北海道日本ハムファイターズでプレー。日本ハム時代の2007年から2015年まではバッテリーコーチを兼務していた。

2015年に現役選手としての一軍実働年数が29年に到達し、工藤公康と並ぶNPB最長記録を達成する。

愛称は「サメ」で、妻はモデルの中嶋愛。漫画家の制野秀一は義父にあたる。

強肩キャッチャーとしてその名が知れ渡っている。西武時代は松坂専用のキャッチャーとして活躍する。

1997年にアナハイム・エンゼルスの入団テストを受けてメジャーに挑戦したが、交渉が難航して断念した。

引退後は日本ハムのゼネラルマネージャー特別補佐の就任する。マイナーリーグのコーチを経験後、日本ハムの一軍バッテリー兼作戦コーチとして現場に復帰する。

2019年にオリックス・バファローズの二軍監督に就任。

2020年の8月21日に一軍代行監督に就任する。11月の12日に一軍に監督に就任する。

2021年にオリックスの25年ぶりのリーグ優勝を果たす。阪急・オリックスの球団史上、チームで選手としてプレー経験のある監督がリーグ優勝を達成するのは中嶋が初となる。

注目選手

山本由伸

山本由伸
山本由伸『2021全奪三振まとめ』《THE FEATURE PLAYER》
山本由伸投手の奪三振

岡山県の備前市で小学校のスポーツ少年団で野球を始める。中学時代に東岡山ボーイズで全国大会を経験する。先輩の紹介で宮崎県の都城高校に入学して、1年の頃から投手として練習を始める。

2年次には151km/hをマークして、公式戦でノーヒットノーランを達成。秋には完全試合も達成する。3年次の夏の全国大会宮崎予選の3回戦で宮崎商業に敗れて部活を引退する。スカウトからは九州四天王の評価を受けて、2016年のドラフト会議でオリックス・バファローズから4位の指名を受ける。

2017年から1軍で活躍する。

2021年に18勝5敗、防御率1.39の成績を挙げてチームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献する

2019年にwbscプレミア12で日本代表として活躍して優勝に貢献する。

2021年に、東京五輪の代表に選ばれて優勝に貢献する。

2019 WBSCプレミア12でのリリーフ登板で最速158km/hを計測したストレートと、スライダー・スプリット・カーブ・チェンジアップ・シュート・カットボールなど多彩な変化球を投げ分け、中でもスプリットが高く評価されている。

投球フォームはスリークォーター。投球動作の際に上半身を突っ込ませながらリリースで左足を突っ張る投球フォームの持ち主で、投球時の下半身の使い方や、フィールディングに対する評価も高い。

宮城大弥

宮城大弥

プロ入り前

4歳の頃より保育園に通いながら少年野球チームに入団して野球を始める。宜野湾市立嘉数中学校時代からポニーリーグのアジア太平洋地域選手権大会で準優勝、侍U15代表メンバーに選出される。

地元の高校から甲子園に出場してほしいという父親の希望もあり、他校からの誘いを蹴って地元の興南高校に進学した。

興南高校では1年春からベンチ入りし、1年夏、2年夏に甲子園出場を果たす。3年夏は沖縄大会決勝で沖縄尚学相手に敗退するも、全6試合に登板、投球回数は46回に対し61奪三振を記録した。2019年8月20日には侍U18代表メンバーに選出される。

2019年10月17日に行われたドラフト会議で、抽選に2回外れたオリックス・バファローズから1位指名を受け、11月15日に契約金8,000万円、年俸770万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。背番号13。

オリックス時代

2020年の10月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初登板初先発。3回目の先発となった11月6日の北海道日本ハムファイターズ戦で5回を7安打3失点に抑えプロ初勝利を挙げた。

2021年は7月に行われたオールスターゲームではパ・リーグ先発投手のファン投票1位に選出された。8月13日の対ロッテ戦で12球団最速となる10勝目を挙げ、10代での12球団最速2桁勝利は、1987年の桑田真澄(巨人)以来34年ぶりの快挙となった。

9月以降はやや調子を落としたものの、最終成績は13勝4敗、防御率2.51と、この年投手4冠を達成したエースの山本由伸に次ぐ成績を挙げ、チームの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。

選手としての特徴

身長171cmとプロ野球選手としては小柄な部類に入る。

投球フォームは、上げた右足を一度マウンドスレスレまで下げて振り子のように上げてからテイクバック動作に入る独特の2段モーションのスリークォーター。

平均144km/hの速球とスライダー、チェンジアップ、110km/h台のカーブ、100km/hを下回るスローカーブを持つ。プロ1年目に二軍の公式戦で速球が自己最速となる153km/hを記録した。同じ腕の振りから変化球の球速を変えることに長けており、その上にコントロールがいいので打者からは、球速以上にボールが速く感じられる。

人物・エピソード

控えめな性格の持ち主で普段から物怖じせず、堂々とした振る舞いを見せ、前述の投球ス
タイルの点も含めて球団内では貫禄があるように思われている。

杉本裕太郎

杉本裕太郎

プロ入り前

小学校から野球を始めると、阿南市立阿南中学校では軟式野球部に所属する。中学3年の時には、徳島県大会での優勝や、四国大会でのベスト4進出に貢献した。

徳島商業高等学校への進学後は、1年生の夏に投手として、徳島大会に登板。甲子園出場を決めたが本人は試合に出場していません。

高校卒業後に青山学院大学へ進学。投手から野手に転向する。主力選手として活躍して好成績をマークする。ベストナインやサイクル安打も経験している。大学卒業後はJR西日本へ入社。

2015年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから10巡目で指名された。指名後に契約金2000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団。背番号は99。

オリックス時代

公式戦では、6月14日の対阪神タイガース戦に、「1番・中堅手」として先発で一軍デビューするが怪我のため途中で離脱する。

2017年、9月9日にシーズン初の出場選手登録を果たすと、当日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦に「1番・中堅手」として先発出場してプロ初安打をマークする。

2018年、7月11日に初めて一軍登録されると、同日の対楽天戦に「7番・右翼手」として先発で起用された。

2019年、4月13日の対埼玉西武ライオンズ戦に先発で一軍公式戦初の4番打者に起用されると、3回表の第2打席でシーズン初安打をバックスクリーン直撃の1号2点本塁打、7回表の第4打席で2本目の安打を2号ソロ本塁打でマークする。

2020年8月21日の朝、監督代行の中嶋聡から「一緒に行くぞ」と伝えられ、一軍に昇格。その日の西武戦(京セラドーム)に先発出場し、6回には同点の2点適時打を放つ活躍を見せた。

2021年シーズン途中から4番打者として定着し、3割30本を達成した。最終的に32本塁打・83打点を記録しパ・リーグの本塁打王を獲得。ロッテとのクライマックスシリーズでは第2戦に東妻勇輔から決勝本塁打を放つ活躍を見せ、シリーズMVPに選ばれた。

選手としての特徴

身長190センチメートル・体重88キログラムと大柄な身体ながら、50メートル走で最速6秒0を計測した俊足と、遠投で115メートルを記録した強肩の持ち主。打撃では長打力と勝負強さを武器としている。

その一方で好不調の波が激しいため、確実性を高めることが大学時代からの課題になっている。

漫画『北斗の拳』に登場するラオウのファンでラオウのポーズが得意である。

ペナントレースの勝ち上がり

2021シーズン プレーハイライト

開幕戦を10連敗とし、パ・リーグ記録を更新。4月・5月は勝率5割を切り低空飛行が続いた。しかし、交流戦に入り一気に躍進すると、交流戦12勝5敗1分(勝率.706)で11年ぶりに交流戦優勝を決めた。その勢いのまま6月20日に2014年7月25日以来7年ぶりとなる単独首位に立ち、23日に球団37年ぶりとなる11連勝を遂げた。

10月12日の千葉ロッテマリーンズ戦で引き分けたことにより、オリックスの7年ぶりのCS進出が決定した。シーズン終盤はロッテと首位争いを広げ、一時はロッテにマジックが点灯するも、10月25日のシーズン最終戦で楽天に勝利し、ロッテがソフトバンク戦に敗れたことで首位に浮上。

10月27日にロッテが楽天に負けた事で既にオリックスの全試合が終了していたが、オリックス・ブルーウェーブとしてリーグ優勝を決めた1996年以来となる25年ぶり13度目、近鉄球団と合併してからは初のリーグ優勝を果たした。

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