上沢直之
経歴
上沢 直之は、千葉県松戸市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。
幼少期はサッカーで遊んでいた。中学校の野球部に入部して軟式野球を始める。当時は無名の選手だった。専大松戸高校に進学する。2年生の時から投手として活躍するが甲子園の土は踏めなかった。
2011年10月27日のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから6位指名を受け、契約金2000万円、年俸480万円(金額は共に推定)で入団した。
選手としての特徴・人物
長身からオーバースローで投げ下ろす最速151km/hのストレート、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップ、ツーシーム、更には数種類のカーブを操る。
プロ入り後は、中継ぎ起用が1回あっただけで、他は全て先発登板であり、先発完投型の投手である。愛称は「ナオ」。長身の速球派右腕投手であることと、入団当時日本ハムに在籍していた先輩投手にちなんで「松戸のダルビッシュ」と呼ばれた。
加藤貴之
経歴
小学校2年の時に野球を始める。5年生の時から投手。中学校時代は軟式野球部に所属している。拓大紅陵高校に進学する。2年時から主力投手として活躍する。甲子園の土は踏めなかった。2011年に日本製鉄かずさマジックに入社する。都市対抗や日本選手権で活躍する。
10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに2巡目で指名された。11月12日に契約金7000万円、年俸1200万円で入団合意した。
池田隆英
経歴
小学校4年時に野球を始める。当初は捕手で後に投手へ転向する。中学時代は硬式チームに所属して全国大会に出場する。創価高校に進学する。同級生には田中正義がいる。創価大学に進学して活躍する。
東北楽天ゴールデンイーグルスから2巡目で指名を受け、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)で入団した。担当スカウトは沖原佳典で、背番号は30。
河野竜生
経歴
河野 竜生は、徳島県鳴門市出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
高校時代は通算3回夏の甲子園に出場している。JFE西日本に入社する。都市対抗野球大会に出場する。日本選手権大会にも出場する。2019年のドラフト会議にて、石川昂弥を抽選で外したオリックス・バファローズと佐々木朗希を抽選で外した北海道日本ハムファイターズの2球団から1位指名を受け、抽選の結果、日本ハムが河野との交渉権を獲得。11月11日、日本ハムと契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で契約を結んだ。背番号は28。
選手としての特徴
「後ろが小さくてピッと来る」という独特なテイクバックから速い腕の振りで打者のタイミングを狂わせるという特徴的な投球フォームからカーブ・スライダー・カットボール・ツーシーム・チェンジアップと多彩な球種を操る。ストレートの最速は社会人時代に151km/h、プロ入り後は2021年8月18日のオリックス戦の初回に153km/hを計測している。
伊藤大海
経歴
伊藤 大海は、北海道茅部郡鹿部町出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。なお「海」の字は、正しくは旧字体。東京オリンピック野球金メダリスト。
タコつぼ漁師の家系に長男として生まれる。小学校時代に野球を始める。中学校は硬式野球クラブに所属する。駒大苫小牧高校に進学する。2年時に甲子園出場を果たす。1勝を挙げる。駒沢大学に進学する。苫小牧駒沢大学に再入学する。大学日本代表に抑えの投手として選出される。
2020年のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、契約金1億円+出来高払い、年俸1500万円(金額は推定)で入団に合意。日本ハムが北海道に移転した2004年から初めてとなる、北海道出身のドラフト1位入団選手となった。背番号は17。
代表経歴
2021年7月5日、伊藤は東京五輪の代表に選出され、中継ぎとして起用された。準決勝・決勝では試合終盤の僅差の場面を任され、2試合とも無失点の好救援で日本の金メダル獲得に大きく貢献した。
選手としての特徴
投球フォームはオーバースロー。大学時代でストレートの最速は156km/h。変化球は厳密に言えば6種類あるというスライダーを筆頭に、スプリット、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、カットボール、さらには最遅72km/hを計測したスローカーブと非常に多彩な球種を投げ分ける。プロ入り後のストレートの最速は153km/h。
人物
愛称は「ヒロ」。幼少期から日本ハムのファンであり、ダルビッシュ有のファンである。youtubeチャンネルを開設してトレーニング法を公開している。活動ぶりは真面目である。東京五輪でロジンをつけて対戦相手の韓国からクレームをつけられている。
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