発売日
制作会社 スクウェア
対応機種 ファミコン
ゲームの概要
私がファイナルファンタジーシリーズのゲームを始めるきっかけになったのは、大学生になって間もないころに、一人暮らしで、家に娯楽が欲しいと考えて、ゲーム屋さんでプレイステーションを購入してそのついでに、ファイナルファンタジーもプレーしたいと思ったので、ファイナルファンタジー7を一緒に購入したのが、最初である。
ファイナルファンタジー7
ファイナルファンタジー7はプレイステーションの、画像処理技術を最大限に生かした、製作費も膨大にかけた大作で、初めてプレーしたときに、画面の美しさや、自然な動きをいつもしているキャラクターたちや、カメラアングルが常に動き回り、迫力があるキャラクターの技を最大限に演出していたので、ゲームはここまで進化したんだなあと感心してしまった。
ファイナルファンタジー7は今までのゲームとは違って、キャラクターの動きがリアルで、戦闘画面は敵が攻撃するシーンも、味方が攻撃をするシーンも、本物っぽく仕上げていて、それでいて物語もキャラクターも空想的でやはり非現実的な感じもするようなゲームです。
プレーしている画面のいたるところが、きめ細かく、工夫され精工にできているので、お金と時間と労力を沢山かけたんだなあと思わされてしまう内容で、ビジュアルは、何回みても飽きが来ないでどのキャラクターもかっこいい迫力がある技を披露しているし、音楽もよく画面に合った音楽が採用されていて、こちらも迫力満点である。
ストーリーは、マテリアという概念が出てくるので、現実的には起こりえないが、人間の心理描写はリアルに描かれていてプレーヤーを十分惹きつけるものになっています。悪にはしるキャラクターが何故世の中に恨みを抱くようになったのかが詳細に描かれていて、主人公のクラウドも、心が不安定な人物で、自分に本物の自信が備わっていないところがあって、何回も葛藤を繰り返しています。
一人ひとりのキャラクターは個性が強くて、考え方も独自のモノを持っていて、それを考える背景も持っています。マテリアを商業目的で利用しようとしている神羅と呼ばれる会社があったり、その会社の内部でも、特殊捜索部隊のような人達がいて、主人公たちに何かと絡んできて、色々詮索してきています。
全体的なスケールが大きくて何回プレーしても、飽きがこないで、物語を完全に理解するということが難しくて、新たな発見をすることになります。隠し技や隠しアイテム、隠しキャラクター、隠しイベントが至ることにあって、最初にプレーしたときには気づかなかったのに、もう一回プレーしてみて、何か気になることを、キャラクターが発信していたり、気になるスポットを探し回っていると、新たに何かが分かることがあります。
最強の武器や召喚獣や乗り物は、入手するのが難しくて、ほとんどがある条件を満たすことで初めて手に入るような仕掛けになっています。それらは物語でキャラクターがどのようなメッセージを出しているのかを注意深く見ていかないと、見逃してしまうような部分です。
ファイナルファンタジー5
ファイナルファンタジー5は、スーパーファミコン用として開発されたゲームです。世界が表の世界と裏の世界に分かれていて、両方の世界を旅をして謎を解いていくと、表の世界と裏の世界が統合して1つの世界になります。キャラクターが職業を色々変えることができるシステムになっています。
戦闘を積んでいくと、職業の習熟度が上がり、マスターしていくことで、その職業で身に付けたスキルをいつでも取り付けて、戦闘で使うことができるようになります。
隠しアイテムや隠しモンスターなどの設定がたくさんあり、プレーヤーはあちこち探しまわることで新たな発見をすることがあります。ダンジョンの中にも、壁のように見えてすり抜けられる箇所もあったりして、貴重なアイテムが手に入ることがあります。
時間内に攻略しないといけない設定のところがあったり、敵キャラとの戦闘も通常とうりの戦略では全く歯が立たないような敵も存在します。音楽も耳に残る美しいメロディ―が多いのが特徴的です。
ファイナルファンタジー3
ファイナルファンタジー3はファミコン用のゲームとして開発されました。最初にジョブチェンジシステムが導入された作品で、プレー途中でころころ職業を変えることができるようになっています。最初は小さい島の中を探索することからスタートします。
そのうち飛空艇を入手することになり、その島は上空を浮いているということが分かり、飛空艇を使って、島の外へと抜けだして世界が広がります。最後のボスがいるダンジョンはとても長くて攻略するのに時間が掛かります。
ファイナルファンタジー10
ファイナルファンタジー10はプレイステーション2用に開発されたゲームです。ストーリーは一本道で、スフィアという概念があり、キャラクターごとにスフィア図が設けられていて、少しずつスフィア図を埋めていくことで、パラメーターが上がっていきます。
キャラクターは覚えた特殊能力を自由に組み込むことができます。戦闘の戦略性は幅広くて、いろんな攻撃を仕掛けることができます。物語も秀悦で主人公が元々は現実の人間では無かったり、悲しいシーンもみられます。
コメント