タイトル ゼルダの伝説
発売日
制作会社 任天堂
対応機種 ファミコン
ゼルダの伝説は、ファミコンのゲームのデータを自由に書き換えることで、安い値段で新しいゲームが遊べるようになる、ディスクシステムというサービスの一つの目玉のタイトルとして売り出されました。
本作品はリンクという名前の主人公がハイラルと呼ばれる世界を舞台に武器やアイテムをルビーと呼ばれるお金買ったり、フィールドで拾ったりして少しずつ強くなって、敵を倒せるようになったり、至る所にアイテムを使わないと攻略できないポイントが有って、謎解きの要素があります。
壁の割れ目に爆弾を仕掛けたり、弓矢で的になっているところに当ててみたり、ブレスレットで重い岩を持ち上げられたりしました。
フィールドはリンクを端っこに移動させると隣の画面に移動できるようになっていて、落ちたらダメージになる溝とか障害物も置いてあったりしました。
ダンジョンがフィールドの各地に散りばめられていて、1面ずつ攻略していって、ラスボスのガノンを倒すことでゲームクリアになり、裏面が新しく始まり、設定が大幅に変わって、裏面も同じように楽しく遊べるような工夫がされていました。
体力はハートの数で表現されていて、ハートの形をしたアイテムを取ると、ハートの数が増えていって、体力が上昇しました。妖精が岩や茂みに隠れていたり、妖精の泉がフィールドのいたるところに設置してあって、それに触れることで、体力が回復するようになっていました
剣などの武器も、最初の画面で拾える剣を入手してしばらくしてから、新しい強力な剣が手に入るイベントが有り、それを入手すると、敵が簡単に倒せるようになるだけではなく、アクションの幅が増えたりしてリンクの操作の自由度が増えました。
敵キャラやボスキャラの個性もはっきりしていて、プレーヤーには高い戦略性が求められました。剣ではダメージを受けなかったり、攻撃をはじき返してくる敵がいたり、遠くからこちらに向けて攻撃を仕掛けてくる敵がいたり、消えたり現れたりする敵もいました。
本シリーズは初代から始まって、多くのゲーム機で傑作が次々に登場して、いずれも魅力的な名作として多くのプレーヤーを魅了しています。
スーパーファミコンの神々のトライフォースやゲームボーイの夢を見る島もとても優れた作品になっています。ニンテンドー64やニンテンドーwiiやニンテンドースイッチにも新作が発表されています。どれも根強い人気があります。
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