いざ、リバ剣へ!

剣道

私は近いうちに剣道を再開する予定です。生活の中心にしようと考えている個人ブログが円滑に軌道にのってから現在壊れている面を修理した後に地元の都城の剣道クラブで開始したいと考えています。

私が今使用している防具セットは、神奈川八光堂製のA-1面、小手、垂れと八光堂で売られていた茶色の変わり塗り胴です。この防具セットは大学の剣道部に入部する前に一年間新聞の集金のアルバイトで貯めたお金で購入したもので、練習にも使えるものですがどちらかといえば試合向きの防具で耐久性がそこまで無くて練習で使い込んでいるうちに面側の部分が剥がれてしまいました。

私はレザークラフトを今まで練習してきて、面の修理の動画を見て、自分にも修理ができそうだと思っていたので市販で売られていない水牛の皮を取り寄せようと思って、東山堂の修理センターに電話をしました。今のところ返信は返ってきていない状態です。

剣道具の修理を行っている京都にある東山堂は、世界に展開している日本屈指の武道具専門店で、「源」という名の剣道具の工房を所有していて自前で剣道具を生産しています。優良剣道具メーカーのミツボシや神奈川八光堂とも提携していて、名匠の田原博文さんが監修しているのでここで生産された防具は使いやすくて剣道家からの評判が良いものです。

私は自分で立ち上げた剣道入門者用のサイト「不動心」を使って、リンクしている源のサイトに移動して東山堂で販売している「源心」という銘柄の竹刀を注文しました。源心は重量バランスが良くて操作がしやすくて、素振りをしているときに刃筋にしっかり力が伝わるので自分でもとても気に入っています。今は毎日多くて2000回腰を下ろして上半身を立てた状態で素振りをしています。

竹刀と一緒に剣道を再開したら昇段試験を受けることになると思われるので、都城産の木刀も注文しました。素振りや型などいろいろな場面で使いまわせるシンプルな木刀です。

私の剣道は小学校時代の恩師の指導で身に付けたものがほとんどで、得意技は出ばな面や、出ばな小手です。小学校での指導は基礎が徹底されていて、先生は面がしっかり打てれば胴も打てるようになると常々仰っていて、練習は面の稽古が大半を占めていました。

練習試合でも、面だけで勝負しなさいという指示がでたり、一歩も引かずに試合をしなさいという指示が与えられるときもありました。そのため私は、試合で胴打ちを決めたことがほとんどありません。突き技も、足の踏み込み方がおかしかったので、なかなか思うように決めることができませんでした。

突き技が上手い人の動きをよく見てみると、ほとんどの人は左足を支え足として上手く使っています。自分はそのことに当時気付いていなくて突きを打つ時に、左足が浮いている状態で打っていたので、すっきり決める事ができていませんでした。

私は高段者になるためにはどの態勢からもしっかり綺麗に踏み込んで面を打つことができるようにならないといけないと考えています。最近は自主トレとして立禅を毎日行っていて、常歩剣道を身に付けることを心がけています。

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