剣豪を紹介しています

剣豪の紹介 11 上泉信綱
上泉 信綱は、戦国時代の日本の兵法家で武将。剣聖と讃えられる剣豪の一人で、新陰流の祖。上泉城主であるとともに、兵法家として 陰流・神道流・念流などの諸流派を学び、その奥源を究め、特に陰流から新陰流を大成した。剣聖と謳われ、袋竹刀を発明したとも伝わる。多くの流派の祖とされ、 様々な伝承が各流派に伝わる。
剣豪の紹介 10 伊藤一刀斎
伊藤 一刀斎は戦国時代から江戸初期にかけての剣客。 名字は伊藤とも。江戸時代に隆盛した一刀流剣術の祖であるが、自身が「一刀流」を称したこと はなかったという。諱は景久、前名、前原弥五郎。弟子に小野善鬼、古藤田俊直、神子上吉明ら。
剣豪の紹介 9 塚原卜伝
塚原 卜伝(つかはら ぼくでん)は、日本の戦国時代の剣士、兵法家。父祖伝来の鹿島神流 (鹿島古流・鹿島中古流)に加え、天真正伝香取神道流を修めて、鹿島新當流を開いた。
剣豪の紹介 7 内藤高治
内藤 高治は、日本の剣道家。流派は北辰一刀流。称号は大日本武徳会剣道範士。武道専門学校教授。 高野佐三郎と共に剣道界に大きな影響力を持ち、「西の内藤、東の高野」と言われていた。
剣豪の紹介 6 高野佐三郎
高野 佐三郎は、日本の剣道家。 流派は中西派一刀流剣術。称号は大日本武徳会剣道範士。諱は豊正。号は靖斎。 警視庁撃剣世話掛、東京高等師範学校教授などを歴任した、昭和初期剣道界の第一人者。
剣豪の紹介 8 森寅雄
森 寅雄は、日本人の剣道家、フェンシング選手。剣道の段位は八段(範士追贈)。 米国フェンシング界では「タイガー・モリ」の異名をとった名選手である。昭和初期の日本剣道界、 米国フェンシング界でトップクラスの実力を持ちながら、さまざまな事情で優勝を逃した 「悲運の剣士」としても知られる。
剣豪の紹介 5 中山博道
中山 博道は、日本の武道家。流派は神伝重信流、神道無念流剣術、神道夢想流杖術。 称号は剣道範士、居合術範士、杖術範士。大日本武徳会から史上初めて剣・居・杖の三道で範士号 を授与された人物である。
剣豪の紹介 4 千葉周作
千葉 周作は、江戸時代後期の武士、剣術家。北辰一刀流の流祖。 幼名於兎松、周作は通称で、諱は成政。漫画「赤胴鈴ノ助」のモデルになった。竹刀稽古の教授法が統一されたということも、大きな特徴で、他の流派にないことであった。他流派は、単なる打ち合いの稽古法だったが、千葉周作は掛かり稽古を中心にした稽古法を作った。
剣豪の紹介 3 柳生宗矩
柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)は、江戸時代初期の武将、大名、剣術家。 徳川将軍家の兵法指南役。大和柳生藩初代藩主。剣術の面では将軍家御流儀としての 柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した。
剣豪の紹介 2 宮本武蔵
宮本 武蔵(みやもと むさし)は、江戸時代初期の剣術家、大名家に仕えた兵法家、芸術家。 二刀を用いる二天一流兵法の開祖。京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎 との決闘が有名である。自身の剣術の理論を体系化して地の巻、火の巻、水の巻、風の巻に分けて記述した五輪書を 残している。